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「田宮流居合術」について

【田宮流居合術について】

【田宮流居合術について】

 田宮流居合術は今からおよそ400年前に、居合の祖師と言われる林崎甚助重信の五大高弟の一人、田宮平兵衛業正によって開かれた居合術です。

また、田宮の居合はその美しさから「美の田宮」と賞賛されました。 

 流名は紀州初代藩主、徳川頼宣に仕えた二代目田宮長勝の頃より田宮流と称し、紀州藩の支藩であった伊予西条藩に田宮流から分かれた田宮神剣流が伝承され、現在、西条市の無形文化財に指定されています。 
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